2011年、早くも3日目。冬晴れの、きもちいい午後です。今日は古いものではなく、現代作家のご紹介をいたします。
「大谷工作室」というネーミングで活動されているのは、大谷滋氏のひとりユニット。遡ること2年ほど前、銀座のとあるギャラリーへ別の作家の方の展覧会に足を運んだとき、そのギャラリーオーナー様から「面白いもの、ありますよ」と見せていただいたのがそもそもの始まりです。その時の出会いのインパクトは強烈なものでした。しかし、そのインパクトはすぐに魅力的なものへと変わってゆきました。 彼の作品の最大の魅力は「自由な表現」に尽きますが、同時に「モティーフの独特なディフォルメ化」により多くのファンを惹き付けるのでは、と思っています。陶芸はもちろん彫刻の出身らしく木や鉄などでも作られていますが、どれもユニークなのに気品を感じるのです。 そしていよいよ、その大谷工作室の作品をBon Antiquesのオンラインギャラリーで1月4日(火)の夜にアップいたします。まずは少数ではありますが、是非ご覧いただければと思います。Bon Antiquesの大谷工作室ページでお待ちしております。 以前お知らせした「大谷工作室の仕事とBon Antiquesの古道具のお店」も1月5日(水)から始まります。ここでは実物も手に取ってご覧いただけますが、全て1点ものですのでお早めにお出掛けください。 ご来店、お待ちしております! うさぎ置き物 横幅 125mm 高さ 128mm
by bon-antiques
| 2011-01-03 14:37
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