モンマルトル、愛の夜。
たまには音楽の話もしましょうか。私は昔からフランスのSARAVAH(サラヴァ)というインディペンデント・レーベルのレコードを収集しております。

サラヴァというレーベルは40年も以上も前からピエール・バルーという歌手であり詩人、旅する哲学者が主宰しています。ピエール・バルーはクロード・ルルーシュ監督の『男と女』という60年代のフランス映画のサウンドトラックで有名(本人も映画に出演しています)ですが、現在も日本とカナダ、そしてフランスを行ったり来たりしながら精力的に活動を続けています。サラヴァのアーティストとしては、かつてブリジット・フォンテーヌという女性アーティストらも所属しておりましたので、音楽好きの人にはピンと来るかも知れません。

10年前くらいから何枚かの再発CDに原稿を書いたりしておりましたが、今月久々にサラヴァの選曲集が発売されます。選曲はSUBURBIAの橋本 徹氏、曲目解説は私が執筆しております。
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モンマルトル、愛の夜。- Saudosismo do Saravah - (YMCP-10018)

サラヴァ・レーベル発祥の地、モンマルトル。その一角からピエール・バルー自身の通奏低音ともいえる”サウダージ”の精神性が花粉のように世界中へ舞った。ボサノヴァとフレンチ・ポップスにとどまらない、ブラジル音楽とフランス音楽の邂逅と交差をへて、その先に開花した奇跡のように美しく仄かな音像がサラヴァのフィロソフィー。1960年代から今宵まで、出逢いを繰り返す人と街への真摯なオマージュとして、ここに刻印。(プロモーション資料より抜粋)

定価 2,625円(税込) 2012年3月21日発売


現在までサラヴァのコンピレーションは何枚も発売されていましたが、静かな佇まいの音楽を中心に
編集されております。AmazonHMVタワーレコードのサイトでもご購入いただけますので、ご興味のある方は是非お手に取ってみてください!

4月25日には違う内容のサラヴァのコンピレーションも発売されますので、こちらも改めてインフォメーションさせていただきますね。
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by bon-antiques | 2012-03-14 00:07 | 日々
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